子育て英会話

英語力0で留学はできる!?その結果とママ留学について

コロナウイルスの影響を受け、留学やワーキングホリデーなど先延ばしにした方も多いのではないでしょうか。

海外旅行も一部を除き目処がたっていない状況です。オミクロン株の感染が拡大すればよりその状況が長引くでしょう。

そんな状況ではありますが、今回はあえて「留学」について書かせていただきます。

はじめに

【私が留学に至った経緯】

学生の頃から英語は好きでしたが英会話は全くできず。外国語を専門とした大学へ進学しようとも考えましたが断念。社会人となり仕事に追われる日々が続き、英語に関わることが全くなくなりました。20代半ばにやっと重い腰をあげ、英会話教室へ行こうと決意。しかしすぐに挫折。(予習や復習を全くせず、無意味に終わりました。)なんやかんやで、結婚・出産。

私の人生は「子育て・仕事・家事」そんな毎日で終わってしまうのかと疑問に思う日々。

『ママになっても、自分がやりたいと思ったことはやろう!』

そこでずっと心残りだった「留学」を決意しました。

そこで考えたのが「親子留学」

親子留学って子供が学校に通い英語を学ぶんじゃないの?
Yuu
Yuu
実はその逆もあるんです!別名「ママ留学」

ママ留学とは?

乳児はベビーシッターに預け、幼児や児童は学校へ、そしてママも学校で英語を学ぶことができます。

私が体験したママ留学

どこの国?

フィリピン・セブ

どこの学校?

詳しい情報はこちら

↓↓↓
>>ママ留学

留学期間は?

1ヵ月

留学費用は?

交通機関・航空代、授業料、宿泊施設代、ベビーシッター兼家政婦代、現地での生活費、娯楽(観光等)、ビザ等含め60万くらいでした。

※人気の国(アメリカ・ニュージーランド・オーストラリアなど)で滞在する場合は100万円オーバーします

宿泊場所は?

コンドミニアム型の滞在施設(マンション)

学校から5分程度の距離に位置。

子供の年齢は?

2歳

英語力はどのくらい必要?

初心者~上級者まで対応

英語力0でも留学できる?

大丈夫です。私の留学先は日本人スタッフが在中しており、困ったことがあればすぐに対応してくれますので安心です。授業もレベル別になっており、その人に合った授業をしてくれます。

※ベビーシッターや先生は英語しか話せませんので注意。(語学留学なので当たり前ですが💦)

英語力0で留学した結果

お恥ずかしい話ですが、私は英語が全く話せないまま留学しました。全く勉強せずに行ったので、初日ベビーシッターへの挨拶やスーパーでパンが買えず、現地の日本人スタッフに助けてもらったことを鮮明に覚えています。

不安と心配でいっぱいでした。

もちろん学校のレベルチェックテストは「初心者レベル」。

周りの日本人留学生は英語で会話ができるじゃありませんか!?

取り残された感半端なかったです。

しかしここで折れては元も子もないと思い、喋れないなら喋れないで、そこから何か学ぼうと前向き考えるようにしました。(図太くいくしかないです笑)

日が経つにつれ、一人での買い物や店員さんと簡単なコミュニケーションがとれるように。

卒業式では「一番英語力が伸びたで賞」をいただくことができました。(底辺からのスタートだったので当たり前かもしれませんが笑)

身に付いたこと

●1ヵ月いるとだんだん英語が耳に慣れ、英語に対して抵抗感が薄くなった

●間違った英語でもいいから、とりあえず口にしようと頑張れるようになる(大事)

※正直、1ヵ月の留学では英語を話せるようには全然なりません。最低3ヵ月は滞在した方がいいと感じました。

後悔したこと

英語力0でも「親子留学やママ留学」はできますが、おすすめはできません。ベビーシッターや先生とコミュニケーションを深めることは難しいです。ある程度英語を話せたら違ったんだろうなと思う場面がたくさんありました。

それに簡単な英語なら日本で学ぶことができます。

有意義な時間を過ごすならば、ある程度の英語力をつけ留学することをおすすめします。

小さい子供を留学へ連れていっても大丈夫?

<留学前にぶち当たる壁>

「小さい子供を連れてくなんてかわいそう。大丈夫なの?」

家族はまず反対するでしょう。

<理由>

●フィリピンは治安が悪いイメージ

●衛星面が不安

●病気したらどうするの?

●長期子供を他国へ連れてくなんてかわいそう。(子供への負担を心配)

●現地のベビーシッターは信用できるの?

大事な家族だからこそ心配し、止めるのは当たり前です。

家族が「ダメ」といったから諦めるでは、あなたの夢は一生叶いません。

正直自分自身も行ったことがないので、不安でした。「子供に何かあったらどうしよう、、、」だからこそ、下調べを徹底しました。上記の項目は不安は払拭され「大丈夫。」と思ったので、留学を決意しました。

Yuu
Yuu
私の場合家族に反対されると思ったので、水面下で留学の準備を進めました。事後報告です(笑)留学先には、同じようなママがたくさんいました。やはり家族を説得するのがとても大変なようです。

子供がベビーシッターになつくか不安

私の子は人見知りが激しく2歳ということもあったのでなかなか打ち解けるのに時間がかなりかかりました。

一方、乳児や人見知りが少ない子はあっという間に馴染んでいました。フィリピンの方の陽気で温かい雰囲気がよりいいのかも知れません。

学校がお休みの日は観光を楽しむことができます!

セブ島はご存知の通り「観光名所」です。遊ぶ場所がたくさんありますよ。

さいごに

あまり知られてはいないのですが、環境が合わず体調を崩したり、中には入院する方もいらっしゃいます。しかし、病院も日本人の先生が対応してくれるところを紹介してくれるので安心です。(必ず保険には加入しましょう)何かあった時、ベビーシッターさんもしっかりと対応してくれます。子連れで留学は何かと大変なこともありますが、現地のスタッフやベビーシッターの存在が心強く、ありがたいです。

参考にしていただけたら幸いです。Thanks♡